SHB関係

SHB-1(114 MHz), SHB-2(571 MHz)半導体増幅器について@160317(矢野)

  • 1997年9月 購入 UHFパルス増幅器(SHB-2;10 kW)
  • 1999年8月 購入 VHFパルス増幅器(SHB-1;12 kW)

これまでのトラブル(SHB-1, SHB-2合わせて)

SHB-1

  • 制御用の電源(汎用のインバータ電源)が故障し交換した。(2回)
  • 1回目は送られてきたものをそのまま交換した。2~3年後に同様の故障が起きたため図面等を確認すると、故障したインバータ電源側に100 V or 200 Vを選択するディップスイッチがあり100 Vに設定され たまま200 Vラインに接続していたことが分かった。(NEC側の指示で100 V設定 にしていた。)

SHB-2

  • AmpモジュールのNo.8に出力変動が発生した(2016/3)。 No.8は不具合のため現在取り外している。 (No.9,No.10のモジュールも若干変動がある。)

SHB2Power_amp8.png

運用体制

  • SHB-1, 2共に1.2 kW(SHB-2は1 kW)×10個の増幅ユニットを合成して定格の出力 を得ている。
  • 増幅ユニットが故障した場合出力の低下はあるがそのまま運転可能。
 SHB-1(約80%で運用中)、SHB-2(約30%で運用中)。
  • 故障したユニットは予備のものと交換する方針でいた。
  • SHB-1の増幅ユニットは導入時に予備ユニットとして購入。
  • SHB-2の増幅ユニットは購入されていなかったので未購入。

SHB-2に関しては使用電力が低いため故障ユニットを切り離した状態での運転で 対応できると考えていた。

修理等の予定;現在問い合わせ中

  • 2003年に購入元のNEC御殿場(NECの子会社)はジェイビルサーキット(米国) に譲渡し生産を委託することになった。 その後業務の見直しがあり現在は電気機械器具製造・卸のみを行っており半 導体アンプの修理はできない。
  • NEC本社に問い合わせ

現在の状況

3/8 準夜シフト時、Y 方向の軌道が変化してチャージロスした為、SHB2 の位相調整で回復。 その後、何度かSHB2の位相を調整する必要が発生した。 そのため、簡易的に、SHBの位相と振幅をモニターできるようにした。

shbosc4.png

現場にてオシロスコープを設置して SHB1, SHB2 の位相を監視開始。 IP アドレス : 172.19.72.240

  • CH1 : SHB1 Power
  • CH2 : SHB1 Phase ※10° / 1div
  • CH3 : SHB2 Power
  • CH4 : SHB2 Phase ※10° / 1div
  • Trigger : LIiEV:SB_A ※SB_A で使用していた Trigger 。NIM モードのみ ON。

※NIM モードのみ ON としている為、その他モード(KBP, ARE など)が 25Hz となっている時は Trigger がかからない為、注意して下さい。

  • SHB-2の出力が設定の80%程度まで下がる。

  3/9 3/3頃より徐々に下がり3/9の4:04に元の値に戻った。

  3/16 0:03~0:17、 3:35~5:07、 16:18~16:32

Channel/CSS Archiverに登録されているもの。

  • SH_A1_S8 の Cavity の入力 ;LIiRF:SH_A1_S8:POWER
  • SH_A1_S8 IΦA 出力口 のモニター値 ;-LIiRF:SH_A1_S1:PHASE:MAX
  • LIiRF:SH_A1_S1:PHASE:MIN
  • LIiRF:SH_A1_S1:PHASE:AVE
  • LIiRF:SH_A1_S8:PHASE:MAX
  • LIiRF:SH_A1_S8:PHASE:MIN
  • LIiRF:SH_A1_S8:PHASE:AVE

SHB2アンプのモニターポート

SHB2_Amp_Output_Mon.jpg


添付ファイル: fileSHB2Power_amp8.png 54件 [詳細] fileSHB2_Amp_Output_Mon.jpg 43件 [詳細] fileshbosc4.png 47件 [詳細]

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Last-modified: 2016-04-01 (金) 15:24:37 (423d)