運転管理グループ
Operation Management Group
運転管理グループ
Operation Management Group
運転管理グループ
運転管理グループ
運転管理グループは、電子陽電子入射器を安全に運転するための中枢を担うグループです。
特に、放射線安全管理を中心とした「人的インタロックシステムの運用」 が最も重要な使命です。
業務内容
入射器は、高エネルギーの粒子ビームを加速して各実験施設へ供給する“心臓部”の装置です。この装置を安全かつ安定に動かすために、私たちは以下のような業務を行っています。
・放射線安全管理
・放射線レベルの監視
・ビーム運転中のエリア管理
・安全インターロックシステムの維持管理
・法令に基づく放射線取扱区域の運用
・安全を軸とした運転支援・システム運用
・入射器運転状態の監視
・異常時の迅速な対応
・安全基準に沿った運転手順の整備
・安全装置や監視システムの点検・改良
・安全文化の維持・向上
・入射器職員・運転員への安全教育
・運転手順・安全手順の見直しと改善
入射器は高度な技術で運用されますが、その根底にあるのは「安全を最優先にする」という考え方です。
私たち入射器運転管理グループは、放射線科学センターと連携して、施設が安心して研究を続けられる環境を支えています。
佐藤 政則
Masanori Satoh
グループリーダー/教授
白川 明広
Akihiro Shirakawa
先任技師/技術副主幹
佐武 いつか
Itsuka Satake
准技師