TUP024 高周波加速空胴 8月9日 コンベンションホール 13:10 - 15:10 |
超伝導スポーク空洞のプレス成型試験 |
Press Forming Test of Superconducting Spoke Cavity |
○沢村 勝,羽島 良一(量研機構),佐伯 学行,久保 毅幸(高エネ研/総研大),岩下 芳久,頓宮 拓,鉾之原 久雄(京大) |
○Masaru Sawamura, Ryoichi Hajima (QST), Takayuki Saeki, Takayuki Kubo (KEK/SOUKENDAI), Yoshihisa Iwashita, Hiromu Tongu, Hisao Hokonohara (Kyoto University) |
ERLとレーザーコンプトン散乱を用いた光源のための電子ビーム加速器の開発を行っている。スポーク空洞の利点を生かせば、ERL 加速器の小型化が期待できるため、LCS-γ/X線源を産業・学術分野に利用していくための小型加速器の候補として超伝導スポーク空洞の開発を進めている。高周波特性を最適化したスポーク空洞は形状が複雑であるため、プレス加工工程を含めた金型の設計・製作を行い、ハーフスポークのプレス成型試験を行った。スポーク空洞製作の現状について報告する。 |