TUP109 電磁石と電源 8月9日 コンベンションホール 13:10 - 15:10 |
J-PARCハドロン実験施設における一次ビームライン分岐部電磁石のメンテナンスシナリオ |
A Remote Handling Magnet System in a branch region of a new primary beam line at the J-PARC Hadron Facility |
○広瀬 恵理奈,上利 恵三,青木 和也,家入 正治,岩崎 るり,加藤 洋二,里 嘉典,澤田 真也,高橋 仁,田中 万博,豊田 晃久,皆川 道文,武藤 亮太郎,森野 雄平,山野井 豊,渡辺 丈晃(KEK) |
○Erina Hirose, Keizo Agari, Kazuya Aoki, Masaharu Ieiri, Ruri Iwasaki, Yohji Kato, Yoshinori Sato, Shinya Sawada, Hitoshi Takahashi, Kazuhiro Tanaka, Akihisa Toyoda, Michifumi Minakawa, Ryotaro Muto, Yuhei Morino, Yutaka Yamanoi, Hiroaki Watanabe (KEK) |
ハドロン実験施設では、high-p/COMETビームラインと呼ばれる、 新しい一次ビームライン(Bライン)が現在建設中である。 スイッチヤードにはBライン用の電磁石が約20台既にインストール された。high-p/COMETビームラインは、既存の一次ビームライン であるAラインから、1台のランバートソン磁石と2台のセプタム 磁石により5°の角度で取り出される。このセプタム電磁石より 下流の電磁石は、将来的に放射化が予想される上に、Aライン とBラインが非常に近接している。本件では、この分岐部直下流 部分の電磁石のメンテナンスシナリオについて報告する。 |