TUP116  電磁石と電源  8月9日 コンベンションホール 13:10 - 15:10
貫通溝内の発熱を考慮した電力線敷設設計
Heat control design of the power cable wiring.
 
○荒木田 是夫(KEK Linac)
○Yoshio Arakida (Linac div., Acc. lab., KEK)
 
KEK-B の電子陽電子加速器の陽電子発生部に置いて、陽電子直後の 収束は加速管の他に周囲にソレノイドコイルを置き磁場が併用される。 これらソレノイドコイルの励磁電流は地上のクライストロンギャラリ−より2.5mの貫通溝を通り地下加速器室の磁石に供給される。 ソレノイドコイルの励磁は直流低圧である。 直流低圧で電流の 多い場合の課題は電線の発熱であり、本件においては放熱の余裕が 少ない床貫通溝内が懸念された。 本稿は発熱を抑えた電力線の配線設計手順と運転時の温度測定結果を 報告する。